先日、お客様が、クレジットカードの忘れ物をしたので、 その時にやり取りしたことをメモしておきます。 結論から言うと… さっさと警察に届けるのが一番！ ということです。。
忘れ物を見つけたら
お客様が忘れ物をされた時、まず見つけた時点で会社や無線局に報告します。
レシートを渡していれば、お客様から問い合わせが会社にあり、
そこでやりとりをして、届けに行くか、会社に取りに来てもらうか、
もしくは宅配かと、その時の状況で対応します。
レシートを渡していない時に限って忘れ物がある…
警察にての流れ
警察に確認されること
- 発見した物、特徴
- 発見した場所
- 発見した時間
- 会社名、名前
などを尋ねられます。一通り確認が終わると、書類を作成され、サインして終わりです。
早いと５分、時間がかかると１５分位です。
正直お仕事一回分位損失です。
クレジットカードの場合
実際に起こった話を一つ。お客様がクレジットカードを車内に忘れていき、その次に乗ったお客様が精算時に端末にカードが残っている事を教えて下さいました。
これは早くお知らせしなければいけないのではないかと思い、
クレジットカード会社から、お客様にタクシー車内に忘れた事を
伝えてもらい、お客様から自分に電話してもらおうと思いました。
しかし「ご本人様以外の手元にあるので、不正利用を防ぐ為に即刻利用停止の手続きをいたします。
返信用封筒をあなた様のご自宅宛てに送らせていただきますので、５日～１週間程で
到着すると思うので、それに入れて送り返してください！」との事。
え？めんどい…結局会社宛てに返信用封筒は送ってもらうことにしました。
まぁ、レシート渡してるからすぐ電話かかってくると思うけど・・・
お客様の連絡が無い…
その日一日は持っていましたが、
結局電話がかかってこない・・・普段カード使わない人なのかなぁ…
いや、むしろ普通のカードじゃなくてランクの高いやつだったけど
結局数日後に会社に封筒が届いて、カード会社へ送り返しました。
スマートフォンの場合
お客様を降ろして、一応座席は確認しますが、運転席の後ろの足元に落ちてたり、ドアと座席の隙間に落ちていたりすると、すぐには見つけられません。
信号待ち中に、バイブレーション音や自分のものではない電子音がどこからともなく聞こえてくると、
「あ・・・まさか」と思います。
電話に出てトラブルになるのも困るので、すぐさま近くの交番か警察署に届けます。
過去にあった忘れ物
私が今までに経験した忘れ物ですが…
携帯電話、でっかいボストンバッグ、一升瓶、傘、キャリーバッグなどなど…
自慢する事じゃないです。声掛けの徹底をすれば防げる事なので、むしろ時間取られて恥。。
結局のところ…
というわけで、色々面倒なので、
大切な忘れ物があったら、
さっさと交番か警察署に行って、届けるのがいいと思われます。
そもそも忘れないように、「声かけ」の徹底と目視で確認ですね。
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