国交省が5月からの制度を始める方針
いよいよはじまるようです・・・が、どこが始めるんでしょうか?
求人をさらっと調べところ、まだnewmo(メルカリ系)しか見当たりませんでした。
それもまだ事務所開設の為の運行管理の募集であり、運転手の求人ではない模様…
福岡市の高島市長は現状の日本版ライドシェアはとても認められるわけではないと言っていたのに・・・
関東圏や一部認められた地域では、今日からはじまるそうですが、
とある会社では、600人の応募に対して登録されたのは50人程だという事です。
それも働く時間の制約やアプリ配車のみなどかなりタクシー会社に忖度されている模様です。
そもそも・・・
ライドシェアと言い出したのは、地方交通が壊滅していてタクシーが無いけど足が無い地区ではじめようと言ったのがきっかけだったはずですが、
いつの間にか都市部で解禁となっている・・・なぜなら儲からないから
あれれおかしいなぁー(byコ〇ン)ですね
はじめから都市部で解禁する事が前提にあった上で話が進んでいたのでは…というところです。
ライドシェアがはじまったら、直接売り上げに困るのはもちろんタクシー運転手ですが、
ドライバーが増えたら、車が増えますので街中の渋滞も増えますし、駅の混雑も増えます。
混雑緩和の提案
筑紫口の一般車の降車場は、乗車待ち禁止となっていますが、お構いなしに一般車両が多数。それに伴い、慢性的に渋滞が発生しています。
ここを一般車進入禁止にして、博多口の現地下予約車乗り場(旧プレミアム乗り場)を一般車送迎場に開放したらいいのにと思っています。あの空間もったいなさすぎですよ。
雨にぬれなくて便利だと思いますけどね
中洲の自主ルールはどうなる??
おそらく金曜、土曜日の夜はタクシーが捕まらないので、この時間にライドシェア解禁となるかもしれません。そうなった場合、タクシーは乗車禁止エリアはスルーなのに、ライドシェアは乗せられるとなったら、遠方を狙える中洲に一般車が集中しまた国体道路が一車線つぶれるという事も起きるのでは…という懸念があります。ライドシェアは流し営業はしないでしょうけど違法客待ち的に無線待ち(ウーバーイーツでいうところの地蔵)が発生する事でしょう
結局の見立て
最初のころは、「便利だ」「問題なかった」となるでしょうけど、
問題が色々出てきて結局「ライドシェア捕まらなかったからタクシー乗った」とか「車がぼろかった、二度と乗らない」とか結局利用者目線のコメントが出てきそうな気がします
で、運転手も文句言う人が多いなぁ、もうこんな仕事バイトでやるもんじゃない、儲からないし、とさじを投げだして、結局現在のコンビニレジのように外国人だらけになり日本人特有の外国人に対して強く出るようになって、外国人の車には乗らないとかおじ様たちが言い出す…となる
で、結局タクシーに戻ってくるという未来になるのではないかと予想しています。
それまでにタクシーが残っているように我々はなんとか持ちこたえないといけないんですけどね
そんなわけで、タクシーが存続する為にも今後もタクシーのご利用をよろしくお願いします。
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