先日、福岡空港国際線にて交通事故を起こしました。起こしたというか、被害事故です!!!!
乗り場でお客様を乗せ、出発し、国際線南口方面と国際線北口方面の分岐を右に進み、カーブに差し掛かったところで前方から軽バンが走ってきて…はっっっ????と気づいて急ブレーキを踏みましたが停まれず正面衝突です。

エアバックが開いた事故は初めてでした…
病院へ行って色々と気になる個所をレントゲン撮影。
右手くるぶし辺りが剥離骨折してるかも?と、まだはっきりしてない状況でして、しばらく固定しておきましょうという状態です。シーネ固定というらしいです。ほうたいぐるぐる。

ひねる動作をするとちょっと痛いという状況で、外して動かす事は出来る状態です。
他に症状は首から肩、背中は事故後からずっと張っていて、湿布と痛み止めを処方されています。
駆けつけてくれた会社の営業さんと、すぐ後ろを走行していた連接バスの運転手さんが色々動いてくれて大変感謝です。事故の影響でしばらく道を塞いでしまったので、多くの方に大変ご迷惑をお掛けしました。動かくなった車を動かしてくれた工事現場の皆さんにも感謝です。
せっかく運賃上がってお盆も観光客帰省客お墓参り客で稼ぎ時なのに!!!
完全にお盆期間中お休みですよ・・・ぐぬぬぬぬ。
そんなわけでこんな状況ですので、しばらくタクシー乗務員のお仕事はお休みします。
【空港走行時の注意喚起】
福岡空港国際線及び国内線は、現在工事の真っ最中です。
その為、防音、防塵パネルがあり、急カーブや見通しが悪くなっている場所があります。
そして、休日やお盆の時期は、普段空港に来ない、不慣れな運転手が大勢います。
空港内の道路は、一方通行となっていますが、時々駐車場から出てきて逆走する車がいます。
今までの何度か逆走車を見かける事はありましたが、大体はすぐに気づいたり見通しのいいところで気づいたりするので衝突するような事は無かったんですが、今回は、「駐車場の入り口を探してウロウロしてUターンして逆走してしまった」だそうです・・・。
現場を見てみましょう。googleストリートビューより切り抜き。
国際線南口信号からの合流地点。
道路上に直進を示す矢印と、分岐の処に進入禁止標識がありますよね。

進入禁止の先も見てみましょう。

国際線ターミナルの到着口である1Fと出発口の2Fとの合流地点です。
ここにも進入禁止マークはあります。
街中でもUターン禁止の場所をUターンしたり、右折禁止のところを右折したり、標識に書いてあるのに全然守らない人もいますので要注意です。
これに関しては、より大回りで走っていれば相手を見つける事がもう少し早くできたかもしれないし、よりゆっくり走っていればカーブに入る前に相手がカーブを抜けていたかもしれないし、行先が博多駅じゃなくてナビを入れなければけないような場所だったら出発ももう少し遅くなってたし…とたらればを言っても仕方ないのですが、そもそも相手が逆走してきた時点でこちらには否は無いので…
そんなわけで、該当箇所のカーブを通過する際は、
1 ちょっと大回り気味で
2 逆走車が来るかもしれない
3 工事関係者が歩いているかもしれない
4 自転車が爆走してくるかもしれない
と、意識しながら走行しましょう。
そんなわけでしばらく業務はお休みしますが、家からほぼ出かけられず時間はあるので、雑記更新はしていこうと思っていますので、引き続きよろしくお願いします。
(数人面談予定入っていますが今の処、予定通り開催できますのでご安心下さい)
コメント
いつも拝見させてもらっています。タクシー業界に興味があり来春までにはタクシー業界へ就職したいと思って現役ドライバーさんの考えなど学ばせてもらっていました。事故され、けがを負われたみたいで大丈夫でしょうか?しっかりと治療され後遺症なく復帰されることをお祈りします。
コメントありがとうございます。
手の怪我なのでだいぶ日常生活に支障をきたしております…
いつも拝見してます。流石に逆走は予想外だったですね。車の運転は本当に何が起こるかわかりませんね。自分はたまにしか運転はしないのですがいつもヒヤヒヤする時があります。早い回復と早く復帰出来ますように願ってます。
コメントありがとうございます。
少しタイミングがズレていれば事故にならなかったと思うと
不運としかいいようがありません。
せっかくの台風やお盆の稼ぎ時に休まなければならないのも
もやもやしています。