タクシー料金があがります
引用:ヤフーニュース 地域トピック KBC 九州朝日放送
値上げに踏み切るのは福岡市・春日市など8つの市と糟屋郡の7つの町のタクシー会社です。九州運輸局はタクシー89社からの申請を受け運賃の改定を26日、公示しました。 普通車の場合、初乗り運賃の上限額は現行の1・6キロ750円から80円上がり、830円になります。 短い距離の初乗り運賃も937mまで570円から1064mまで670円となります。 走行距離ごと加算額は、現行の221mごとに60円から268mごとに80円となります。 九州運輸局によりますと、タクシー各社は値上げによる増収を運転手の処遇改善・高騰が続く燃料費・コロナ禍で広がったキュッシュレス対応の機器更新などに充てる方針ということです。
引用:ヤフーニュース 地域トピック KBC 九州朝日放送
とのことです。
現状、ほとんどのタクシー会社。個人タクシーが短い距離の「937m570円」を採用していると思いますので、「1064m、670円」が適用されると思われます。
では、【国際線→博多駅 4.0km】まで乗った場合いくらになるでしょうか??
1064m670円+268m毎80円ですので、
初乗670円+爾後11回880円、信号待ち4分320円=1870円、ざっくり計算です。
現状信号待ちや渋滞、筑紫口導入渋滞してたら1700円になることもありますから、
1割程度アップですね。重ねて言いますが、僕の計算はざっくりです。
今の客数でそのまま運収が1割増えるなら問題ないのですが、
少しはタクシー乗り控えが出てくるでしょうから、そのままアップとはならないと思われます。
ただ、街中で乗っている人達からしたらかなり値上げになるでしょうが、
空港からの利用者は、どんな状況であってもタクシー利用される方もいるでしょうから、
影響は少ないかなと思っています。
特に国際線は海外からの利用客も多いので、荷物が多かったり土地勘が無かったりするので必然的にタクシーを利用される方も多いので、そこまで減らないでしょう。
むしろ、中国便や、2025年第二滑走路開設、国際線ターミナル増床が完成したら、ますます国際線の利用者も増えてくることが期待されます。
値上がりというと、悪いイメージですが、乗務員の待遇改善も見込まれるとのニュースもあるので、よくなることを期待したいですね。
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