中国語について

---

２０１９年までの働き方

２０１９年まで、福岡空港国際線やクルーズセンターを主戦場として働いていた私。

昼間は、中華系と韓国人がタクシーを多く利用し、

空港が終わったら、ご飯休憩をして、夜は中州付近をウロウロして

1日４～５万円程度売り上げて２時頃帰るような日々でした。

フルタイム２１時間ギリギリで働くのなんて月に１回程度。（月末の金土位）

あんまり働いたら身体壊すもんねぇ～が口癖でした。

それ以上にさらに効率よく働いて早く帰ろうとも画策してました。

もっと効率よく働ける方法は何かないかなぁと思いながら、

先輩と話をしていたら、「やっぱり英語の観光だろうね～欧米人はチップもはずんでくれるし。」と英語ペラペラの先輩が。

でも英語は運転手も数人話せる人いるから

いまさら自分の処に仕事が回ってくるとも思えない…

と、もやもやしながら日々働いていました。

家族旅行で台湾へ

６月位に海外旅行に行きたいねと１月末位に話をしていた直後、

急遽妻が勤めていた仕事を辞める事…じゃあ長期休みが取れるならと、

３週間前に急遽２０１９年３月に台湾へ遊びに行く事になりました。

ほとんど英語も話せず、ましてや中国語もほとんどわかりませんでしたが、４泊５日で色々と楽しく過ごせました。

この旅行の際、以前福岡のゆずのライブの際に知り合った台湾人の友達に連絡を取り、一日観光案内を頼みました。その台湾人のゆずっこさんは日常会話で日本語はほとんど出来てその後も日本が好きで年に何度もライブや観光で来日していたようです。

語学ができるってやっぱりいいことだなと認識しました。

きっかけ

そして２０１９年６月。

空港から乗せた台湾人が少し日本語を話す事が出来る人で、

３月に台湾に行ったよと伝えたら、凄く喜んでくれて、気に入られたようで、「湯布院に行きたいから連れてって！」と。

普通に片道３万円以上しますが、観光貸切で普通にメーター回していくよりも安く行けるよと案内して、そうしていくことに。

もしかしたら、中国語が出来れば今まで取りこぼしていた仕事があったのではないかと思いました。

その後も大型のクルーズ船や空港からの中国語話者を乗せる事多数…

英語もできない自分が中国語なんてできるかな…と、

勉強したいけどなぁ…という悶々とした日々が続きました。

悶々とした日々を約半年過ごした後、２０２０年１月。ついに中国語の勉強を始めました。