用事があって宇美町に行ったので、宇美八幡宮を散歩してきました。
ちなみに我が子の戌の日参りとお宮参りはこちらでしました。
おかげで大病せず、すくすくと育っております。
宇美町=産み町・・・神功皇后が応神天皇をこの地で産んだ事から、名付けられたとされる 由緒のあるとても縁起の良い町です。 その為、子宝祈願や戌の日参り、お宮参りなど、子供の成長にご縁があるとされています。 境内は【子安の杜】と称され二千年以上の生命を現代にそして今後もつないでいます。
宇美八幡宮のご祭神
応神天皇(おうじんてんのう)・神功皇后(じんぐうこうごう)・玉依姫命(たまよりひめのみこと)・住吉大神(すみよしおおかみ)・伊弉諾尊(いざなぎのみこと)をお祀りしています。
全国の八幡宮で祭られているのが応神天皇ですね。
その応神天皇が生まれた地です。(西暦570年とされる)
福岡市内だと、箱崎宮が日本三大八幡宮(大分県宇佐、京都の石清水)として有名です。
お父様は仲哀天皇。現在の香椎宮の辺りで亡くなられたとされています。
・・・と、それぞれ祭られている神様や神社の話をしだすと複雑で奥が深すぎて
ワケがわからなくなってくるので適度なところでやめときます。
境内の見どころ
公式サイトに説明もありますが、私のおススメをいくつかご紹介します。
湯葢の森・衣掛けの森
とっても大きな楠があります。天然記念物に指定されています。
幹の太さから生命のいぶき、力強さが感じられます。
「湯蓋の森」は素晴らしい老大樟で、「衣掛の森」とともに当宮のシンボルである御神木です。
社殿に向かって右側にある老樹で、様々な人生儀礼を今日まで見守ってきた巨樹は、樹齢二千年以上とも推定されています。
「衣掛の森」は素晴らしい老大樟で、「湯蓋の森」とともに当宮のシンボルである御神木です。
社殿の左側にある老樹で、様々な人生儀礼を今日まで見守ってきた巨樹は、樹齢二千年以上とも推定されています。
宇美八幡宮HPより引用
子安の石
境内末社「湯方社」を囲むように、玉垣を築きこぶし位の石が山ほど積まれています。
安産祈願を終えた妊婦が“お産の鎮め”として此処の石を預かって持ち帰り、目出度くご出産の暁には、別の新しい石にお子様の名前等を記して健やかなる成長を願い、安産御礼(初宮詣)の御祈願にてお祓いの後に、預かった石と一緒お納めするのが慣しとなっています。
この「子安の石」の信仰はいつ頃始まったかは定かではありませんが、「筑前國続風土記」には記されております。
宇美八幡宮HPより引用
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